MR2 HISTORY

MODEL 1 1989.10~1991.12

1989.10  MR2SW20誕生(Ⅰ型)

フルモデルチェンジを継げたMR2は、今までの1600ccエンジンから2000ccエンジンへと進化を遂げました。それに伴いボディサイズも大幅に拡大され、グレード体系をターボ系GT、NA系、G-LTD、Gとしました。販売価格182万~277万

1991.04  特別仕様車を追加

G-LTD、Tバールーフ車をベースにした特別仕様車「Gリミテッドスーパーエディション」を追加 ボディカラーは、専用外鈑色ブルーイッシュグレーアージュンタムマイカになり部分本革エクセーヌシート、トリムが特徴

  • 詳細
  • スペック
  • カラー
  • フレームNo

MODEL 2 1991.12~1993.10

1991.12  マイナーチェンジ(Ⅱ型)

サスペンション取付位置を見直し、GT系には、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを標準装備 ブレーキ性能向上の為に大口径ブレーキローターを装備し、空力性能向上の為に大型フロントリップスポイラーを装着、 GTの入門車としてGT-Sが登場

1992.08  一部改良

NA用S54型ミッションにおいて2速をトリプルコーンシンクロ化及びリバースシンクロ機構によりシフトフィーリングの向上をはかりました。またワイパー取付方法の変更により作業性、スタイル性の向上を目指しました。

  • 詳細
  • スペック
  • カラー
  • フレームNo

MODEL 3 1993.10~1996.06

1993.10  マイナーチェンジ(Ⅲ型)

エンジン、ボディ、足回りと大幅な変更を受けて最終進化系に近いMR2となりました。エンジンはGT系245PS、NA系180PSへとパワーアップされそれを受止めるボディ、足回りは、大幅に変更されました。またボディデザインは、一部意匠の変更を受け丸型テールレンズが大きな特徴となりました。

1995.01  特別仕様車を追加

Gリミテッドをベースとした「ビルシュタインパッケージ」を追加しました。専用ボディカラーシルバーメタリックを纏いビルシュタイン製ショックアブソーバーでチューニングされた足回りを持ち専用アルミスカッフプレート装備等、MR2生誕10周年を記念して誕生した特別モデルでした。

  • 詳細
  • スペック
  • カラー
  • フレームNo

MODEL 4 1996.6~1997.12

1996.02  スパイダー誕生

TRDよりMR2、G-LTDをベースとしたオープンカー「スパイダー」が発売されました。ルーフを切断して作る斬新な発想のスパイダーは大きな反響を呼びました。販売価格307万~316万

1996.06  マイナーチェンジ(Ⅳ型)

安全装備を強化して再び登場、全車スポーツABS、エアバックを標準装備、またクリアレンズの装着、グリーンテッドガラスの採用、アルミホイールの意匠変更等、エクステリアにおいても熟成されました。

  • 詳細
  • スペック
  • カラー
  • フレームNo

MODEL 5 1997.12~1999.8

1997.12  マイナーチェンジ(Ⅴ型)

最終進化系であるⅤ型が登場しました。NAに限りVVTi(可変吸気バルブタイミング機構)採用のエンジンに換装されパワーも200PSへとUPされました。GT系、NA系共に室内が一新されハンドルやシフトノブに赤ステッチが施され、Ⅴ型の特徴である大型リヤスポイラーを装着しました。アルミホイールに至っては、放熱性を考慮した5本スポーク軽量タイプに変更され、最終モデルに相応しい存在感を得ています。

1999.08  生産終了

MR2の15年に及ぶ歴史に幕が下ろされました。MR2は、MRSへと新たに進化を継げました。

  • 詳細
  • スペック
  • カラー
  • フレームNo