ダイエーモータース

フロントスポイラーの大型化、サイドモールのカラー化を始めロワーバックフィニッシュパネルの意匠の変更などボディの意匠向上を図りました。

ＧＴ車の兼価版ＧＴ－Ｓの登場により専用エンブレムが装着されました。

従来のシートにプラスしてレカロシート＆モモステアリングをオプション設定（Ｇを除く）

ターボ車、ＮＡ車共にキャニスターパージ制御を採用し燃料蒸発ガス排出仰止の向上を図るとともにダイアグノーシスにテストモードを採用しました。又ターボ車にＴＲＣ（トラクションコントロール）をオプション設定しました。これにより発進加速時の駆動輪の空転を制御する事が可能になり、より路面に適した駆動力を確保する事が出来ます。

初のマイナーチェンジを受けたＭＲ２Ⅱ型のサスペンションジは、アライメント、サスペンションジオメトリーを根本的に見直し、ロールセンター高、キャスタートレール量を変更して、ステアリングホイールの手応え感、路面へのトレース性能を向上させました。

クラッチ各部の仕様変更、形状を見直しクラッチ切れ性能及びフィーリングの向上を図りました。又、Ｅ１５３ミッションにＬＳＤを標準装備し、２速、３速にトリプルコーンシンクロ機構を追加しました。

全車に１５インチアルミホイールを標準装備しました。

フロントディスクローターを２７５ｍｍに大口径化を図りそれに伴い、リヤディスクローターも２８１ｍｍへと大口径化が図られました。またＧＴ系にのみ７＋８インチブレーキブースターを採用していましたが、ＮＡ系にも採用されました。